血圧を調整する効果のある高麗人参

血圧は人体に様々な影響を及ぼします。特に高血圧は、他の病気の引き金になることが知られており、テレビなどでもよく注意喚起されています。
しかし、血圧が低すぎるのも問題です。低血圧になると、めまいや立ちくらみが起こりやすくなり、日常生活に支障をきたすこともあります。低血圧の治療薬は種類が少ないため、病院に行ってもなかなか症状が改善せず、悩んでいるという人も多いようです。
美容大国である韓国でお土産として大人気の高麗人参は、美肌や美髪に効果があることで有名です。そんな高麗人参に、実は血圧調整の効果もあることをご存知ですか? 高麗人参は美容だけでなく健康にもいいということは、意外と知られていません。
高血圧や低血圧にも効果を発揮する高麗人参の成分について、詳しく知っておきましょう。

血圧を調整する効果のある高麗人参の成分

高麗人参には、ジンセノサイドという成分が豊富に含まれています。ジンセノサイドは、サポニンの一種です。サポニン自体は大豆などにも含まれていますが、ジンセノサイドは高麗人参だけに含まれている特別な成分です。
ジンセノサイドには自律神経を整える作用があるため、自律神経が原因で起こる高血圧や低血圧を改善することができます。
また、ストレスを緩和する働きもあるので、ストレスによって血圧が高くなっている時にも効果が期待できます。

高血圧と低血圧の両方に効く

自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経が優位になると血圧が上がり、副交感神経が優位になると血圧が下がるという仕組みになっています。この2つの神経がうまくバランスをとって、血圧を調整しています。
高麗人参には40種類以上のジンセノサイドが含まれています。ジンセノサイドの中でも、交感神経に働きかける成分と、副交感神経に働きかける成分に分かれています。そのため、どちらの神経にも作用し、高血圧と低血圧の両方に効果があるのです。

症状が悪化したら摂取をやめる

高麗人参を摂取した後、血圧が急激に変化することがあります。この場合は、高麗人参が体質に合っていない可能性がありますので、摂取を控えるようにしてください。
また、血圧の異常を医師から指摘されている場合は、医師に確認してから高麗人参を摂取するようにしましょう。

まとめ

高麗人参は、病気の引き金になりやすい高血圧や、めまいや息切れの原因になる低血圧の両方に効果があります。
血圧の異常による体調不良に悩まされている方は、高麗人参のパワーを一度お試しください。