更年期に効果的な高麗人参

女性の45歳から55歳ごろの時期を「更年期」といいます。更年期には、ホットフラッシュと呼ばれる火照りやのぼせ感、めまい、耳鳴り、頭痛、吐き気などの症状が出やすくなります。また、イライラ感や憂鬱感など、精神面に異常が出ることもあります。これらの更年期の辛い症状の緩和には、ホルモン補充療法や漢方薬などによる治療が一般的です。
高麗人参は、古くから健康によい特別な植物として重宝されてきました。実は高麗人参は、更年期の症状にも高い効果を発揮することが分かっています。
栽培に4年以上かかるという高麗人参には、更年期の女性の悩みを解決する、驚きの成分が豊富に含まれているのです。

更年期障害の原因はホルモンバランスの崩れ

女性は50歳前後で閉経を迎えます。その時に、ホルモンバランスが大きく変化し、自律神経のバランスも崩れてしまいます。自律神経は、体中の臓器の動きをコントロールしているため、自律神経の調子が崩れると、心身にも変化が現れます。
更年期でも、辛い症状が全く出ない人もいます。逆に、日常生活に支障をきたすほど体調を崩す人もいます。ホルモンバランスの変化とともに、自律神経も乱れがちになると、いわゆる更年期障害と呼ばれる状態になるのです。

更年期障害に効果のある高麗人参の成分

高麗人参には、ジンセノサイドという成分が含まれています。ジンセノサイドは、高麗人参特有の成分です。
ジンセノサイドには自律神経を整える働きがあるため、更年期障害の辛い体調不良を軽減してくれます。
また、精神を穏やかにする作用もあるので、更年期のイライラ感や憂鬱感にも効果的です。

高麗人参の摂取を控えた方がいい場合

高麗人参は、アレルギーなどがなければ、摂取しても副作用の心配はほとんどありません。
しかし、50歳前後になると、心臓病や高血圧といった持病を抱えている人も少なくないでしょう。他の医薬品と併用する場合は、医師に相談してからにしましょう。
高麗人参を医薬品の代わりにし、医薬品の使用を控えるという方法も危険です。あくまで健康のサポート役という認識で摂取してください。
また、多量に摂取したからといって効果が強くなるわけではないので、食べ過ぎや飲みすぎにならないように気をつけましょう。

まとめ

更年期障害の症状は非常に様々ですが、主な原因はホルモンバランスの崩れに伴う「自律神経の乱れ」です。つまり、原因である自律神経の乱れを改善すれば、更年期障害の症状は改善に向かうということになります。頭痛には頭痛薬、吐き気には吐き気止め……といった症状別の治療をする必要はありません。
病院での治療は、ホルモン補充や投薬が一般的で、場合によっては副作用に悩まされることもあるでしょう。しかし高麗人参は、副作用の心配がほとんどありません。
更年期障害に悩まれている方は、まず一度、高麗人参を試してみてはいかがでしょうか。